自分もそうですがやはり子供も
何より体験により学んだ事は
実践できているように
思います。
自分にとって良いことも
悪い事も自ら学んでこそ
実践に生かせる。
私もそうでした。
自分がされて嫌だったこと
苦しかったことは
相手にしない。
そんな風に思えるように
なったのは
自分が嫌だったから。
そんな経験をしたから。
いくら周りの大人に言われても
ピンとこないのです。
自分がされて嫌な事を
相手にしてはいけない理由が。
なんでもそうですが
危ない事も危ない経験から学ぶ。
分かっているのに家族や子供には
自分の価値観を押し付けて
しまっていませんか?
それはこうするべき。
これはこうしたほうがいい。
こうしてはいけない。
そうしないとダメになる。
近い人ほど結果に
悲しんで欲しくない。
そんな気持ちからついつい
御節介で相手に入りすぎて
しまう。
私たちは何を相手に
伝えるべきなのか。
それは結果を先走って
自分の価値観を押し付けるの
ではなく、。自分で選択
する事の自由、そしてそれを
選んだ責任を持つこと。
それがいつか一人で生きていくこと
自立への一歩になるという事。
悲しんでいる姿を見ることは
とても辛いです。
そんな時はそっと寄り添って
立ち上がるまで見守って
あげる事こそ
一番相手が求めている
事なのかもしれません。