子育ては自分を見失いがちに
なることがあります。
感情的になってしまうからなの
かもしれません。
それは子供だけでなく家族でも
そうです。
家族ではなくても近い存在に
なればなるほど。
会社では、友達には
冷静に話を聴いたり
感情的になれずに受け入れられる
のに思います。
それはもしかしたら
自分の理想に当てはめているから
なのかもしれません。
知らず知らずに
自分の理想通りに
なってくれることを
望んでいる。
子供には、あなたが心配だから。
悲しい思いをさせたくないから。
そんな気持ちできっと
感情的に自分の気持ちを伝える
のでしょう。
でも、人それぞれ好きなものも
好きな事も違うように。
幸せの感じ方も違います。
相手が求めている
幸せの形も。
理想通りになって欲しい。
それは小さな子供と一緒
です。
欲しい物を手に入れたい。
思い通りにならないと癇癪を
起こすのと。
そんな事をいっても心配なのは
事実ですよね。
私もそうです。
心配のあまり
愛するがゆえに
自分の経験で得た知識で
自分の価値観を押し付けてしまう。
難しいですね。
ただ出来るのです。
会社では、外では感情的に
ならないのですから。
感情的になっている自分を責めるのではなく
子供を想う自分を認めて
少しずつ相手に伝わる言い方を
考えてみましょう。
そして見守る練習をしてみましょう。
自分が子供の荷物を持つことは
ないのです。
自分の足で歩けるように。
重い荷物も自分で持てるように。
助けを求められた時に
全力で支えられるように。
私たちも自分の気持ちを大切に
生きていきたいものですね。