ありのまま

私たちは子供のころは

どんなだっただろう。

そんな事思い出すのが

難しいですね。

でも、親に褒められたい。

親の笑顔が見たい。

親に可愛がられたい。

そんな風には思っていた

記憶があります。

今親(大人)に

になったら自分の子供の気持ち

には応えられていない。

小さな赤ちゃん

又、言葉を発せないペット

には見返りを求めない

言葉を掛けられるのですが

ついつい痛いところを

つついてします。

否定してしまう。

可愛がりたいのに

イラっとした姿を

見せてしまう。

その連続です。

それは自分もされたら

嫌な事ばかり。

大人でも痛いところをつかれれば

離れていきたくなる。

自分がされたら嫌な事は

してはいけない。

良く子供にそう教えます。

あれ?自分は?

つい最近、子供が少し帰りが

遅くなった私に

イチゴミルクを

作って冷蔵庫で冷やして

くれていました。

子供の愛は

本当に素直です。

喜んでもらいたい。

褒められたい。

私もそんな愛を

そのまま受け止めて

あげたいです。

なんの条件もなく。

生きていることが

嬉しい。

笑ってくれていることが

嬉しい。

そんな小さな赤ちゃん

だった頃の気持ちを

思い出して。

そしたら、もっと

仲良くなれるかな。

もっとたくさん話が

できるかな。

受け入れられる。

受け止めて貰える。

それは私たち

が何歳になっても

願っていること

のように思います。